2025年に高血圧治療のガイドラインが改定されました。これまでのガイドラインとの大きな違いとして、年齢に寄らず家庭血圧125/75mm未満になるよう治療しましょう、と言う推奨になりました。また特に糖尿病がある方の場合や、血圧が140mmHgを超える場合は、危険度が高いため速やかに内服治療を開始することが推奨されています。
以前は「高齢の方は多少血圧が高くっても良いんだよ」と言われていましたが、ご高齢の患者さんの方がむしろ脳卒中などの病気を起こしやすく、近年の研究により何歳であってもしっかり血圧治療をすることが健康維持に重要であることが分かってきました。今でも知識が古いままの週刊誌などでは、「血圧は多少高めでも良い」などと書いているという話を聞きますが、そのような古い時代の知識を鵜呑みにしないよう気を付けてください。
「糖尿病について」>「糖尿病全般と合併症について」>「高血圧について」のページも最新のガイドラインに基づいて更新しましたので、これを期にもう一度ご覧頂くことをお勧め致します。